日焼けどめが溶け落ちる

タイ中心旅行記ブログ

ピッサヌローク1泊2日旅②[行き列車と宿]

朝7時半、地下鉄(MRT)に乗り、国鉄フアランポーン駅に到着した。バンコクの中では珍しく、地下鉄駅と鉄道の駅が連結している。駅から駅への乗り継ぎにタクシーで10分なんてところはよくある。なんでもっと考えて配置しないのだろう、日本人はその非計画性を嘆く。

 

乗車券はネットで購入。印刷したものを持参していた。公式サイトからのネット購入は2017年から可能になった。ありがたい。

タイ国鉄予約サイト(英語)

https://www.thairailwayticket.com

アジアトラベルノート

https://www.asiatravelnote.com/2017/02/01/thai_railway_ticket_online_booking.php

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朝から構内切符売り場はごった返していた。簡単な英語で、職員が案内をしていた。中央では、軍隊?警察?がやや物々しい雰囲気で朝礼のようなことをしていた。やる事もないので構内奥のローカルなフードコートで朝食をとった。

 

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出発15分前に乗車。車高が高く、高齢者などの乗車を乗務員が手伝っていた。指定席に座った。「SPESIAL EXPRESS(特急)」はエアコンが効く。毛布もある。出発後、軽食も出たが、朝食を食べたばかりで手をつけられなかった。

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ディーゼル車両の揺れに、時々うつらうつら。車窓を愉しみ約5時間後、ピッサヌローク駅に到着した。列車はさらに北のチェンマイに行く。おそらくそちらが目的地の乗客が多く、この駅で降りる者は少なかった。

到着後、徒歩で駅近くのゲストハウスに向かった。小さいがこぎれいで、可愛らしい旅の宿だった。

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ワンルーム1泊約700B。若く気さくなタイ人オーナーが、食事処などを教えてくれた。

Nap corner hostel

https://www.facebook.com/napcornerhostel/

 

遅い昼食は、歩きながら見つけたナーン川沿いの屋台にて。ここの食事が本当に美味しく、トムヤム・ナムサイ(透明なトムヤムスープ)が絶品だった。翌日も行き、2人でペロリと平らげた。

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ビールを飲み、座敷に足を伸ばしてぼんやりした。観光客らしい者もほとんど見かけず、ローカル旅満喫の瞬間。

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3時頃になっていたのだろうか。屋台はすこしずつ店じまいを始めていた。

食後は、腹ごなしに近くのお寺周りを歩いた。ワット・プラシー・ワタナ・マハタート。境内は外と違い、参拝客でごったがえしていた。

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2月は1年の中で一番暑い4月に向かって、ジワジワと気温が上がっていく時期だ。2時間も歩くと、寝不足も伴って体がだるくなった。小さなデパートでアイスをかじり休憩。お寺近くにエアコンが効いた市場も発見したが、ここで疲れがピークに。市場探索は翌日に回し、宿に戻って日暮れまで休んだ。

 

 

ピッサヌローク1泊2日旅①[概要]

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ピッサヌローク県は、タイ中央よりやや北側にあるこじんまりとした都市だ。さらに車で3時間ほど北東に進むと、ルーイ県に着く。【ピーターコン祭】という仮装パレードが有名な県だ。

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初めて訪れたのはその【ピーターコン祭】に行くため宿泊場所として選んだ時だ。

以来、お気に入りの街になった。

ピッサヌロークにも観光名所はあるものの、他県に比べて強烈な印象を与えるようなものは、ハッキリ言ってない。駅近くにはタイのどこにでもあるようなデパートやタラート(市場)があり、朝はお坊さんが歩道を歩き、制服姿の学生達がモタサイで通学していく。昼は日陰で野良犬が寝そべり、夜はカラスの大群が街を占拠し川沿いのレストランでは家族が食事をしている。週末には小さなナイトマーケットがある。

タイの「普通」を凝縮したような風景がどこまで行っても広がっている。

10年後も30年後もきっと同じ。時計の針は回り続けているのに何も前にすすまない。そんな感覚にさせられる。

来る度に“進化”していくバンコクとは全く違う空気感があるのだ。

 

2018年2月。

今回は列車で向かうことにした。(以前は夜行バスを利用)。帰りは初めて、寝台列車の切符を買った。片道約6時間の旅である。

連れは仕事で早くバンコクへ戻らねばならず、1人飛行機で戻る手配をした。

 

②に続く

 

 

タイ旅の必需品3つ【洋服&小物】

なんと1年半以上経ってからシリーズの続きを書くのんびりざんまい人生である。

 

 

必ずタイに持って行くもの。

前の記事以降タイに来るのは3回目である。しかし、持っていくものはほぼ変わらない。

 

タイ旅の必需品ベスト3【洋服&小物】

(絵は元々自分用メモなので雑ですいません)

3位 ユニクロジップパーカー

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移動時はまずこれないと始まらない。プールやビーチに行く時の必需品でもある。買ったのは5年以上前。とっくに買い替え時を過ぎている。袖口などやや変色していてゆるゆるだ。しかしこのくらいくたびれている方が旅に都合がいい。ザブザブ洗えて、小さく畳めるのがいい。ナイロン素材は軽いが蒸れるのでオススメしない。

 

2位 キャミソール

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下着がわりにキャミソールは必ず着る。Tシャツ一枚だけだとあっという間に汗臭くなる気がする。色はなんでもいい。日中シャワーを浴びることもよくあるので洗い替え用に最低3枚。ユニクロのブラトップもなら移動時も楽チン。

 

1位 楽チンサンダル&シルバーピアス

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靴はまず必ずスニーカーを持っていくが、ちょっとしたお出かけに必ず欲しいのがこれである。楽チンサンダルはいくつか持っているが、その中でも多少の「おしゃれ感」があるシルバーを選ぶ。もっと歩きやすい形もあるだろう、しかしあまりにも「旅行者感」が出てしまう様な気がする。旅行者感=スリやひったくりに狙われやすい。

フォーマル過ぎると歩きにくいし、スニーカーは靴下を準備しなくてはならない。このくらいが一番良い塩梅。ほぼ毎日フル活用。

シルバーピアスは普段ピアスを欠かさない自分だけかもしれない。今回はゴールドも持ってきたけど使うかしら?シルバーが合わない服などまずない。ヨレヨレTシャツを着ていてもこれあれなんとか格好が着く(はず)。

 

*** 

 

3つに共通しているのは、日本でも普段からよーく使っている ことである。結局、旅行用に準備したものより、普段使っているものが一番使い心地がよいのである。

 

大したラインナップではないが、今旅の準備をしようとしている方へ、参考にまでに。

 

しかし、よくもまあこんなメモをチマチマと。我ながらマメだなぁ。

スワンナプーム空港からバンコク都内までの受難

タイにいる時だけ更新しようと思っているわけではない。結果そうなっているだけだ。

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今回は早朝着。寝ぼけた脳は、宿に向かう時速110キロ超のタクシーで一気に覚醒した。

 

深夜の移動を選んだのは前回の反省を踏まえてのことである。

 

前回。夕方に空港着の便だった。フライトは予定どおり。しかし、着陸準備のアナウンスがあった後、待てど暮らせど降下するそぶりがない。滑走路が渋滞しているのである。到着してわかったが、どうやら午後6時前後というのは、世界中からの着陸が一番集中する時間らしい。

ベルト締めたままグルグルと、空港上空で20分以上待たされた。乗客にはなすすべがない。

 

せまい機内から解放され、まずトイレに直行。一息してイミグレ(入国審査)に向かうと審査官が見えないほどの長蛇の列。通過するのに1時間かかった挙句、荷物レーンに行くとすでに次の便用に変更されていた。自分の荷物を求めて空港内をさまよった。荷物は空港隅っこのインフォメーション室に回収されていた。

 

そこからがまたいけなかった。世界に誇るバンコクの大渋滞避けるべく、空港から宿まではMRT(エアポートリンク)とBTS(スカイトレイン) を乗り継いだ。しかし、帰宅ラッシュは車だけではなく電車も同じだったのだ。駅ホームの光景は、東京都内となんら変わらなかった。土産が詰まった重いスーツケースを引きずり、バンコクのビジネスマン達の間に紛れ混んだ。フライト用に長袖。車内はエアコンが効いているものの汗が吹き出し、段々何がなんだかわからなくなった。

 

宿はプラカノン駅の近くだった。結局空港から宿まで、当初の予定より2倍以上の時間がかかった。1時間半の予定が3時間半を超えていた。

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(宿近くあった日本料理屋「て」で脱力。もうアルコールを飲む気力さえなし)

 

・・・そんな経験を踏まえ今回の深夜便だったのだ。作戦は成功。予定通りの着陸。イミグレの列は許せる範囲。荷物を待たずに回収し、さっさとタクシーに乗り込んだ。朝5時台。渋滞はなかった。

着陸から丁度1時間半。スクンビット通り沿いの友人宅まで370B。前回の苦労を思えば安いもんである。

 

わたしが現地に住んでいた3〜5年前に比べ、バンコクのインフラ事情はさほど変わっていない。多少改善されたのは空港のタクシー乗り場くらいか。

宿や移動の都合は考えなくてはいけないが、夕方着の便は今後も避けるつもりだ。

バンコクで同窓会

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小学生来の友人がバンコクに来ているという。
数週間前、彼女からSNSを通じて連絡があった。よく聞くと宿の最寄り駅も同じ。「これは会うしかないね!」と旅の楽しみが一つ増えた。

直接会うのは数年ぶりだった。女は喋る。待ち合わせ場所で目を合わせた瞬間から、ほろ酔いで別れる間際まで会話は続いた。
なぜか彼女とは昔から気取らずに居られた。学生時代は同じグループでもなく、部活も違った。共通点は住んでいる地域くらいだった。
彼女のあっけらかんとした性格が昔から好きだった。20年前の思い出話と今現在の報告。イサーン料理をアテにビールがスイスイとすすんだ。

旅の恥は書き捨て。
日本ではまず会わなかった人に、海外で会うことになるのはなぜだろう。こういう再会は今回が初めてではない。
今回会ったからといって、きっと日本に戻ったら頻繁に連絡をとり始める訳でもない。


バンコクの空気の中に彼女はいた。普段彼女は東京にいるのに、私の中で彼女は”バンコクの風景”の一部で、今後もそのままであってほしいとなぜか思う。


体調を崩していたが、南国の暖かい風のお陰で元気になったと彼女は言った。来年もこの時期に来たい!というので私もおもわず「じゃあワタシも来るよ!」と宣言していた。来年もこの街を漂う口実が出来た。