日焼けどめが溶け落ちる

タイ中心旅行記ブログ

ピサヌロークという街

ピーターコン祭りに行った際、泊まった街。バンコクからバスで6時間程。

こういうタイの地方都市に来る度に、自分が都会(バンコク)暮らしに向いてないと実感する。

 

街の中心部に流れる川沿いに、公園やお店が並んでいた。

そこから歩いて行ける距離にセントラルプラザやビッグCがある。もちろん屋台も市場もある。タクシーはそれ程見かけなかったが、ソンテウやバイクタクシーがよく動いていた。早朝の公園にはお揃いのポロシャツで太極拳?中の奥様達。ランナーや自転車ともすれ違った。野良ワンワンも多数。

バスターミナル、空港、鉄道、車で10分範囲の場所にある。

※新バスターミナルだけ少し離れている

緑が多い。夜は星空が見える。そして静か。住み心地が良さそうな街だと思った。

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鳥の街灯がすてきだった。

 

ホテルはこちら↓をチョイス。川沿いのナイトマーケットまで歩いて10分。

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新しくはないが、手入れの行き届いたよいホテル。朝、バスターミナル1からタクシーで10分。80Bってちょっと高いが、朝は忙しかったので仕方なかった。

朝食ビュッフェはテラスで。緑に囲まれて爽やかだった。

もう一つ、メジャーなホテルがある様なので、今度はそちらに泊まってみよう。

 

ナイトマーケットは、おっとりした雰囲気だった。日本の田舎の「土曜夜市」を思い出した。地元の若者がはしゃぐ姿に、私もこういう時代があったなと、急に年寄りじみた気分になった。

一番奥には行きたいと思っていた「空飛ぶ空芯菜」のお店。

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日本人のおっちゃんに紛れてステージにiPhone向けるも、全く撮れず。しかし空芯菜は本当に空を舞っていた。もちろん食べても美味しかった!

アルコールをお店に置いていないので、一旦席についてから買いに行った。

 

田舎のわが故郷を思い出すような、居心地のよい街だった。

プチ家出に丁度いいかも?(笑)