日焼けどめが溶け落ちる

タイ中心旅行記ブログ

シャンプーとコンディショナーを新調

 

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トンローにある日本人経営の一軒家ヘアサロン『アトリカ』さん。

バンコクに来て以来数回お世話になっている。

初めて、オリジナルシャンプーとトリートメントを購入してみた。今のお気に入りである。

 

日本にいる時は基本的に湯シャン派だった。いつの頃からか、よくわからないものがたくさん入ったもので頭皮を覆うことに抵抗が出てきた。それなら何も使わない方が清潔な気がしていた。

しかし、タイでは年中汗をかくし、街は埃っぽい。そして水質が悪い。湯シャンのみでは厳しい。

 

タイで売っている大手有名メーカーのシャンプーは、やたら泡立ちがいい。不思議なことに、日本から持参した、同じメーカーのものだと泡立ちが悪い。水質に合わせて成分が調整してあるのか。何が入っているのか知りたいが、タイ語表記でチンプンカンプン。

コンディショナーは、どんなに洗い流したつもりでも、しっとり・サラサラになる。髪どころか体までツルツルになる。香りも猛烈。髪には年齢が表れる。20代の頃より髪にツヤがなくなった。どうにか補充したい。しかしこのコンディショナーはなんだかな。

 

 

2年間、色々試した。高級スパブランドものからベビー用まで。辞書片手に、成分を調べた。欲しかったのは「ナチュラルシャンプー」。ラウレス・ラウリル硫酸を使っていないもの。タイで作られているもの。これが見つけられなかった。

妥協してずっと使っていたのはアバイブーベ/バタフライピー。オーガニックノンシリコン。この国の「オーガニック」の定義は怪しい。しかし安いし、泡立ちが比較的穏やかで幾分安心できたから。髪のきしみが酷かったので後でココナッツオイルなどをつけていた。

 

アトリカオリジナルシャンプー

決め手は上記のブログと、直接スタッフさんから聞いたそのこだわり具合。サロンの仕上がりが自宅で再現できるのも嬉しい。お値段1000バーツ(3500円)程。イランイランとラベンダーの女性らしい香り。忘れかけている何かを思い出すようだ。フフフ・・・