日焼けどめが溶け落ちる

タイ中心旅行記ブログ

アンパワーへの行き方②【詳細】 by行き列車・帰りロットゥー

*2017年2月時点の内容
*2018年9月追記あり

概要はこちら↓
migiwaaan.hatenablog.com

1.BTSウォンウェイヤイ駅〜国鉄マハチャイ駅

BTSウォンウェイヤイ駅で下車。

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BTSの進行方向にある階段を降りたらタクシーで列車の駅まで移動。
駅名は「ウォンウェイヤイ」と同じなのに、結構遠い。徒歩約20分。先が長い。いきなり道に迷うのもどうかと思う。潔くタクシーに乗ることをお勧めする。
もちろん乗れるのであれば、バイクでもトゥクトゥクでも。


運ちゃんには

「パイ(行く)・サタニー(駅)・ロッファイ(列車)・ウォンウェイヤイ」

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駅は少し入り組んだ所にあるので、タクシーはちょっぴり離れた所で降ろされる。駅が見えなくてもご安心を。


時刻表
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切符は
マハチャイ駅行きの列車に乗る。

ここで注意。
アンパワーに行くついでに、メークロン市場に行きたい場合。

次に乗り換える列車との乗り継ぎを考え、9時40分発の列車までに乗ること。

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中央にあるのが列車。
時間があれば、ホームの駅で何か食べるもよし。買い込むもよし。
列車にはエアコンがない。水は1本持っておいた方がいい。

列車旅スタートー!
車窓の景色を愉んで…



2.国鉄マハチャイ駅〜船着き場〜国鉄バーレーン駅


マハチャイ駅着。
次の乗り継ぎ、バーレーン駅への間には川がある。船着場まで行き、船で向こう岸に渡る必要がある。

船着場は、乗ってきた列車の進行方向向かって左側側(下記の画像参照)。寄って、列車のドアは両方開くが、左手側をに降りる。そのまま真っ直ぐ進むと、左手側に船着場に向かう通路が見えてくる。


船着き場でお金(3バーツ)を払い船内で待つ。


なんでも乗ってくる。


船旅は5分ほどであっけなく終わる。



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船着場を降りるとモタサイ(バイクタクシー)や足こぎ三輪自転車が停まっている。タクシーはない。
船着き場まで歩いていけないことはないが(約1キロ)、ここでのんびりしすぎると列車に遅れる恐れあり。逆に急いで歩くと暑い。
乗れる人はモタサイをどうぞ。1人20バーツ。

バーレーン駅から終点メークロン駅までの列車は、1日4本ほどしかない。遅れると、1日の予定ががっつり狂ってしまうだろう。几帳面な日本人には耐え難い苦痛である…。


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小さな駅。観光客率高め。

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10時10分発の便に滑り込めた。


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素早く席を確保。
進行方向一番前の席が狙い目だ。なぜかはメークロン駅近くなったら分かる。

この日2本目の列車旅スタート!



3.終点メークロン市場〜アンパワー

メークロン市場まで約1時間。
終点が近いというアナウンス。直前までまったりしていた車内が活気付く。


ここで、このルートのベテランである友人が秘技を披露してくれた。
カバンに忍ばせておいた和菓子を取り出し、近くにいた乗務員に素早く手渡した。賄賂である。
同時に、列車の先頭を指差した。
すると乗務員はニコリと頷き、なんと運転席の真横にある窓まで案内してくれたのだ。


市場ギリギリ通過する列車を、市場側から堪能することはあっても、車内の先頭を眺めることは珍しいのではないか。
この模様は動画に収め、こちらでは割愛。行ったものだけのお楽しみということで…。


終点に到着し下車したら、次の目的地はソンテウ(相乗りバス)乗り場。
お腹が空いている場合はこの辺りで何か食べるもよし。


ソンテウ乗り場は徒歩5分ほどだが駅からは見えない。列車の進行方向右手側にある。列車を降りたら進行方向向かって逆側に少し進む。列車を撮ろうと人だかりが出来ている交差点で、左に曲がる。そのまま進み最初の十字路を右に曲がり5分ほど歩く。



ソンテウは何台か停まっている。

ドライバーに「アンパワー」と告げる。どれに乗れば良いか教えてくれる。人数がまとまったら集金(8バーツ)して出発。約15分でアンパワー着。




4.帰り(ロットゥー)


ロットゥー乗り場は、ソンテウで下車した場所。

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時刻表をあらかじめ撮影。

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2016年、アンパワーとバンコクと結ぶロットゥー便の発着場所が変わった。
それまでは1本でアヌサワリー(戦勝記念塔)近くにあった発着場所へ戻れたが、今は南バスターミナル(サーイタイ・ガオ・ピンクラオ)での乗り換えが必要である。

ロットゥーは大体、1時間に1本である。
人数制限あり、先着順。
よって、確実に乗るためには、出発の30分以上前にこの乗り場に行くこと。

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南バスターミナルに着いたら、アヌサワリー行きロットゥー乗り場へ促される。乗り換えをせず、タクシーを捕まえてもよい。
バスもあるようだが詳細わからず。

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箇条書きだが、アンパワー旅行き帰りメモはここまで。


みなさまよい旅を!
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