ー日焼けどめが溶け落ちるー

バンコク生活情報、タイ旅の記録、在タイ日本人として思う事などなど。2016年4月に本帰国

一時帰国2015秋

1ヶ月ぶりの更新。今までで一番長い一時帰国。日本を堪能。

f:id:migiwaaan:20151014104252j:plainかつての通勤路には、黄金色の風景が広がっていた。「今が刈り時よ〜!」という声が聞こえてくるようだった。桜や紅葉もいいが、9月の日本は本当に過ごしやすく、この時期に帰れてよかった。

毎日外に出る度、「気持ちいいなぁ〜!」を連発。暑くも冷たくもない風、真っ青なあき空。夜は虫の声と見上げれば満点の星空。スーパームーンもしっかり堪能できた。

 

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10月が近くなると、稲刈りが本格的になってきた。刈り取られても美しいこの景色。車を停め、外に出て深呼吸。田んぼ沿いをゆっくりと歩いてみたり。数年前の自分がこの姿を見たらおかしな奴がいると思っただろう。

 

農家はどこも人手不足。我が地元鳥取県も右に同じ。一家早出で稲刈り、などという家は少なくなってきた。チームを組み、共同で田んぼを管理するというのが現在のスタイル。夫婦2人暮らしの実家の父も、今頃農事で忙しくしている。

 

こういう景色はタイで見られないわけではない。タイの主食も米である。我が家でいつも食べている日本米はタイ北部のチェンライ等で作られている。主食はタイ米かと聞かれるが、タイ産の日本米はそれほど高いわけでもなく、簡単に手に入る。家で炊く米はいつも日本米である。新米は、日本と同じように美味しい。コシヒカリも秋田小町もある。

 

 

しかし、この空気感。画像では伝わりいくいが日本とタイではやはり違う。

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眩しい季節が去り、この後にやってくる、寒い寒い時期に向け、少しだけ悲しくなる秋。

 

何気ない日本の美しさは、海外に出なくとも知っていたはず。しかし、当たり前になると感動は薄れる。タイに行けてよかったと思うのはこんな事を書いている時である。